ヒップヒンジのやり方|腰を痛めない股関節の使い方を基礎から解説|東海市のパーソナルトレーニングジムTRAD

トレーナーがヒップヒンジで股関節から体を前に倒す動作を指導する様子|東海市・太田川のパーソナルジムTRAD

「腰を痛めずにスクワットやデッドリフトをしたい」「股関節から曲げる、と言われてもよく分からない」「ヒップヒンジという言葉は聞くけれど、やり方が分からない」。体を動かすときの土台になる基本動作のひとつが、このヒップヒンジです。この記事では、ヒップヒンジのやり方と、腰を守るためのポイントをやさしく整理します。

東海市・太田川駅徒歩4分のTRADパーソナルコンディショニングジムでは、姿勢・動作の評価から、お一人ひとりに合った体の使い方を一緒に確認しています。

ヒップヒンジとは

ヒップヒンジとは、背中をまっすぐ保ったまま、股関節を支点(ちょうつがいのように)にして上半身を前に倒す動作のことです。「ヒンジ(hinge)」は英語でちょうつがいを意味します。床の荷物を持ち上げる、椅子から立ち上がる、お辞儀をするなど、日常のさまざまな場面で使われている動きでもあります。スクワットやデッドリフトといったトレーニングの基本にもなっており、この動きが身につくと、腰への負担を抑えながら大きな力を出しやすくなります。

なぜヒップヒンジが腰を守るのか

床のものを拾うとき、背中を丸めて腰だけで曲げると、腰の一点に負担が集中しやすくなります。一方で、股関節からしっかり折り曲げて、お尻ともも裏(ハムストリングス)やお尻の筋肉(殿筋)を使えると、体の大きな筋肉で動作を支えられます。「腰で曲げる」のではなく「股関節で曲げる」——この使い分けが、腰にやさしい体の使い方の基本です。同じ前かがみの動作でも、どこを支点にするかで体への負担は大きく変わります。

ヒップヒンジのやり方

① 足は肩幅、軽くひざを曲げて立つ

足を肩幅くらいに開き、つま先はまっすぐか少し外向きにします。ひざは突っ張らず、軽くゆるめておきます。この立ち方が安定した土台になります。

② お尻を後ろに引く

動き始めは「お尻を後ろの壁に近づける」イメージです。ひざを前に出して曲げるのではなく、股関節から折り込むように、お尻を後方へ引いていきます。壁の30cmほど手前に立ち、お尻で壁にタッチする練習をすると感覚をつかみやすくなります。

③ 背中はまっすぐ保つ

前に倒れていくとき、背中は丸めず、まっすぐな状態を保ちます。胸を軽く張り、視線は少し前の床へ。もも裏が伸びる感覚が出たら、それ以上は無理に倒さず止めます。柔軟性には個人差があるため、倒せる範囲で十分です。

④ 股関節で立ち上がる

戻るときは、引いていたお尻を前に戻すように、股関節を使って立ち上がります。最後にお尻にきゅっと力が入る感覚があれば、殿筋を使えているサインです。腰を反らせて戻すのではなく、股関節で体を起こすことを意識します。

よくある間違い

ヒップヒンジでつまずきやすいのは、次のようなパターンです。ひとつは「背中が丸まる」こと。腰から曲げてしまい、股関節が使えていない状態です。もうひとつは「ひざが前に出てしゃがみ込む」こと。これはスクワットの動きに近く、股関節を後ろに引く動作になっていません。さらに「戻るときに腰を反らせすぎる」のもよくある間違いで、腰に負担がかかりやすくなります。鏡で横から見たり、動画を撮って確認すると、自分のクセに気づきやすくなります。

自宅でできる練習方法

道具がなくても練習できます。先ほどの「壁にお尻をタッチ」する方法のほか、長い棒(突っ張り棒や物干し竿など)を背中に当て、後頭部・背中・お尻の3点が棒から離れないようにして前に倒す練習も効果的です。背中がまっすぐ保てているかを確認しやすくなります。最初は浅い角度から始め、もも裏が軽く伸びる範囲で繰り返します。回数よりも、正しい動きを丁寧に行うことを優先しましょう。

東海市・太田川のTRADでの取り組み

東海市・太田川駅徒歩4分のTRADでは、ヒップヒンジのような基本動作を、姿勢・動作の評価で今の体の状態を確認したうえで練習していきます。股関節の硬さやお尻の筋肉の使い方には個人差があるため、お一人ひとりのクセに合わせて、無理のない順番で進めます。完全個室・マンツーマンなので、運動初心者の方や40〜60代の女性のお客様にも、動きを一つずつ確認しながら取り組んでいただけます。大府市・知多市・常滑市からもご利用いただいています。

※腰や股関節に痛みがある方、治療中の方は、運動を始める前に医療機関にご相談ください。TRADの運動指導はコンディショニング・運動指導の範囲での対応であり、診断・治療などの医療行為ではありません。痛みが出た場合はすぐに中止してください。

よくある質問

Q. ヒップヒンジとスクワットはどう違いますか?

どちらも下半身を使う動作ですが、ヒップヒンジは股関節を後ろに引いて上半身を前に倒す動きが中心で、ひざはあまり曲げません。スクワットはひざと股関節の両方を曲げて、上半身を立てたまましゃがみ込みます。床のものを持ち上げる動作はヒップヒンジに近いと考えると分かりやすいです。

Q. 腰が痛いのですが、やっても大丈夫ですか?

痛みがある状態での自己流の運動はおすすめできません。まずは医療機関で状態を確認してください。痛みが落ち着いてから、無理のない範囲で股関節の使い方を練習していくのが安心です。専門家と一緒に、痛みの出ない範囲を確認しながら進めるとよいでしょう。

Q. 何回くらい練習すればよいですか?

回数よりも、正しい動きを丁寧に行うことが大切です。最初は10回前後を目安に、背中がまっすぐ保てているか、股関節から曲げられているかを確認しながら行いましょう。フォームが崩れてきたら一度止めて休みます。動きに慣れてきたら少しずつ回数を増やしていきます。

Q. もも裏が硬くてうまく倒せません。

もも裏(ハムストリングス)の柔軟性には個人差があり、硬いと倒せる角度が浅くなります。無理に深く倒す必要はありません。もも裏が軽く伸びる手前で止めて構いません。練習を重ねるうちに、動かせる範囲が少しずつ変わっていくことが多いです。痛みが出る範囲までは倒さないようにしましょう。

Q. 東海市・太田川エリアで動作の基本を教えてもらえるジムはありますか?

TRADパーソナルコンディショニングジムは東海市・太田川駅から徒歩4分です。姿勢・動作の評価から始める完全個室のマンツーマン指導で、ヒップヒンジのような基本動作をお一人ひとりのクセに合わせて確認します。大府市・知多市・常滑市からもご利用いただけます。月会費なしの買い切り型チケット制(1回5,800円〜)、姿勢カウンセリング付きの無料体験を受付中です。

体の使い方を基礎から見直したい方へ|東海市のパーソナルトレーニングジムTRAD

姿勢・動作の評価から始めるコンディショニングで、腰にやさしい体の使い方をお一人ひとりに合わせてご提案します。完全個室・月会費なし買い切り型チケット制で、東海市・大府市・知多市・常滑市から多くの方にご利用いただいています。

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